榎本クリニック

診療案内

■肝硬度測定検査
肝硬度測定装置 肝臓はヒトの体の中で最も大きい臓器で、およそ1.3kgにもなります。肝臓は体に必要な蛋白の合成、代謝、そして有害物質の解毒・分解を始め様々な働きがあり生体の化学工場といわれています。この肝臓の硬さを測定することは、慢性肝炎・肝硬変がどの程度進行しているかを把握できることになり、たいへん重要です。

■肝炎治療について
B,C型ウィルス肝炎でインターフェロン治療またはB型ウィルス肝炎で核酸アナログ製剤治療をされる方に医療費助成の制度があります。C型肝炎のインターフェロン治療は原則一回ですが、要件を満たす場合には2回目の助成が受けられます。又他の医療費助成を受けられている方は、この申請の必要がない場合があります。

■身体障害者手帳について
身体障害者手帳は身体障害者福祉法に定められた障害程度に該当すると認定された方に交付されるもので障害者の自立と社会参加を促進する様々な福祉サービスをうけるために必要とされるものです。身体に障害のある方は指定医師の診断をうけ市区町村に手帳の交付申請を行うことが出来ます。(診断書の作成には90日以上の間を空けた2回の検査結果が必要です。)

■おくすり手帳について
お薬手帳は患者様に処方されたお薬の名前や飲む量、回数などの記載(薬歴)を残すための手帳です。この記録がありますと医師、歯科医師や薬剤師がどのようなお薬をどのくらいの期間使っていたのかが判断できます。また、他の病院や医院などでお薬をもらうときに提示することで同じ種類の薬が重なっていないか、飲み合わせなどについての確認も行ってもらえます。

■血圧手帳について
血圧のコントロールは家庭血圧が重要です。まずは、1日2回、朝と眠前に血圧を測定していただき1回目を記入していただきます。見開きで4週間の全体像がわかり、降圧剤が変更になったとき、症状があって血圧を臨時で測定したときなどはご自身でわかりやすいようにご記入ください。将来血圧を見返すことが出来るように大切に保管してください。

■Monthly note について
慢性肝障害、脂質異常症、糖尿病など生活習慣病は採血のデータが経過観察するのに重要です。毎回医師から受け取るデータをご自身でこの手帳に記入してください。薬剤が変更になったとき、症状があったとき、医師に確認したり相談したりしたい事項などを適時ご記入ください。病態の把握のため大切に保管してください。

■訪問診療について
訪問診療(在宅医療)は、クリニックへの通院が困難な方に対して、相談して決めた時間に、患者様のお宅を訪問させていただきます。現時点では火木土曜日の午後1時から2時の間に訪問し、状況に応じた診察、採血、注射、処方などを行います。

【骨密度測定検査】

骨密度測定検査


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